このようなお悩みはありませんか
- 離婚をしたいのだが、どのように手続きをすすめていけばいいのかがわからない
- 自分の浮気による離婚の場合、慰謝料の相場はどの程度なのか
- 金銭の管理を夫婦別々で行っていたため、相手の資産がわからない
- 親権や養育費、財産分与など離婚に際して問題となる条件を取りまとめたい
弁護士へ依頼するメリット
離婚や不貞の慰謝料請求等の場合、当事者間において、冷静な話し合いや協議の場を持つことは極めて難しいと思われます。
心身ともに疲労やストレスの大変大きな分野でありますので、弁護士へご一任ください。
協議離婚が成立したケース
ご相談内容
子どもの独立をきっかけに夫との関係がねじれ始め、口論することも多くなってきました。生活に疲れ切っているのですが、いわゆる「性格の不一致」を理由に離婚することはできるのでしょうか。
無料相談での対応
「性格の不一致」は、離婚アンケートなどで散見される私的な回答に過ぎず、法律が定める離婚事由ではありません。調停や裁判による離婚が難しいのであれば、協議によって成立させるほかないでしょう。
実際のご依頼を受けて
ご依頼者様との密なコミュニケーションから、さまざまなご事情を聴取できました。それを受け、ご主人が協議離婚に応じていただけるよう、離婚協議書などを作成し、協議を重ねました。当事者双方がご納得いただけるよう、条件面での妥結を図り、計3回の来所を経て、協議離婚が成立しました。
弁護士の視点
協議離婚を目指すうえで、当事者双方の、ご意見やご意思をしっかりと把握することが肝要です。そのうえで、ご依頼者様の最大の目的(協議離婚)を達成することを重視しています。離婚に伴う諸条件について、ご依頼者様のご要望を反映できるよう、粘り強く交渉・協議を重ねることに尽力しています。
ヒモ状態のご主人と縁を切ったケース
ご相談内容
夫がすぐに仕事を辞めてしまい、いつも家でゴロゴロしている状態です。自宅の名義などは、すべて妻である私の名義になっています。そこで離婚を考えたのですが、親権や過大な財産分与を主張してきました。どうすれば良いでしょうか。
無料相談での対応
ご主人に経済力が伴わない以上、親権を取られる心配は、まずございません。したがいまして、離婚の成立を優先しましょう。ただし、夫婦間の財産が等分されるため、ある程度の金銭負担は避けられません。
実際のご依頼を受けて
ご主人に対し、幾度となく説得を繰り返していく過程で、「合意が得られそうな気配を見せた」瞬間がありました。そこで機を逸せず、諸条件の細かな提示をしたところ、合意が得られました。
弁護士の視点
明確な離婚事由のない場合、問われるのは交渉力です。確かな経験が求められるでしょう。ぜひ、弁護士の知見をお役立てください。
不貞の慰謝料を獲得したケース
ご相談内容
夫が、不倫をしていたことが発覚しました。夫からは真摯な謝罪があり、今後も婚姻関係を続けていくこととなりましたが、相手の女性からは慰謝料はおろか、謝罪の言葉すらありませんでした。とても悔しいので、なんとかして慰謝料を取ることはできませんか。
無料相談での対応
ご主人の不貞行為を立証する証拠を保有しているか、精査します。もし保有しているようであれば、相手の女性に対し、不貞の慰謝料を請求する旨の内容証明郵便を送付することからはじめます。以降、協議を重ねても慰謝料のお支払いに応じていただけない場合は、訴訟も視野に入れ対応いたします。
実際のご依頼を受けて
ご主人と不倫相手のLINEのやり取りの中に、不貞を推認させる文言があったため、それに基づき、内容証明郵便を送付しました。その後、訴訟準備と並行し、相手方と直接交渉を試みました。訴訟を回避したいとの相手方の意向が有利に働き、訴外交渉にて、裁判で認められるものとほぼ同等の慰謝料を獲得しました。
弁護士の視点
訴訟になった場合、相手方が事実を激しく争い、当事者尋問や証人尋問が行われるなど、泥沼の長期戦になることも少なくありません。しかし、本案件のようにすんなりと訴訟外の和解で終了する事案も数多くございます。まずは、正当な請求をすることが肝要です。