ご相談内容
任意保険に加入していなかったため、過失割合について当事者間で直接交渉することになりました。ところが相手方に弁護士が付き、「95対5」という著しく不利益な条件を提示してきたのです。係争相手の弁護士とはいえ、専門家ですから、やはり従うべきでしょうか。
無料相談での対応
交通事故の過失割合において、「95対5」などという偏った過失割合はほとんどありえません。実況検分調書を取り寄せ、必要ならば私たちが現場を調査するなどして、妥当な過失割合を主張いたします。
実際のご依頼を受けて
事故資料の精査および事故現場に出向き調査することで、相手方の主張に不合理な点があることを立証し、反論を行いました。最終的には過失割合を「7対3」まで減じることができました。
弁護士の視点
もう少しねばれば、「6対4」あるいは「5対5」までこぎ着けていたかもしれません。ただ、ご依頼者様が早期解決を望まれていたため、「7対3」で和解しました。交通事故案件において、示談交渉はもちろん、訴訟につきましても、ぜひ、弁護士をご活用ください。