
離婚したいのに、相手が応じてくれない…



子供を抱えて一人で闘うのは無理…



離婚を切り出したら逆上された



先日、インスタグラムで投稿した『離婚を認めない夫との闘い』のオリジナルショートドラマが大変好評でしたので、今回はさらに詳しく、ブログ形式でご説明させていただきます。


監修:弁護士 福世 健一郎
弁護士法人M.L.T法律事務所代表 / 保有資格:弁護士(千葉県弁護士会所属)
年間離婚相談実績200件以上、年間30件以上の離婚成立実績。「調停・裁判に強い」法律事務所として地域密着の弁護士法人の代表を務める。


監修:弁護士 福世 健一郎
弁護士法人M.L.T法律事務所代表 / 保有資格:弁護士(千葉県弁護士会所属)
年間離婚相談実績200件以上、年間30件以上の離婚成立実績。「調停・裁判に強い」法律事務所として地域密着の弁護士法人の代表を務める。
なぜ配偶者は離婚を拒否するのか?


主な理由
プライドが傷つく
「自分から捨てられた」という事実を受け入れられず、意地でも離婚を認めたくないという心理。
経済的な理由
離婚すれば養育費や財産分与の支払いが発生する。配偶者控除も失う。生活水準が下がることへの恐れ。
子供への執着
子供と離れたくない。親権を取られたくない。週末だけの面会では満足できない。
嫌がらせ・支配欲
「苦しむ姿を見たい」「思い通りにならないのが許せない」というモラハラ・DV的な支配欲求。
世間体・家族への配慮
「離婚した」と周囲に知られたくない。親や親戚に顔向けできない。
配偶者が離婚を拒否していても、法的には離婚できます。千葉県内でも「相手が応じないから」と諦めていた方が、弁護士のサポートで離婚を実現したケースが多数あります。
相手が拒否しても離婚できる5つの方法


方法① 協議離婚での粘り強い説得
- まずは話し合いでの解決を試みる
- 弁護士が代理人として交渉することで進展するケースも
- 感情的にならず、冷静に条件を提示
方法② 離婚調停の申し立て
- 家庭裁判所の調停委員が間に入って話し合い
- 直接顔を合わせずに交渉できる
- 6ヶ月〜1年程度で結論が出る
- 調停が成立すれば「調停離婚」として離婚が成立
方法③ 離婚裁判での判決
- 調停が不成立の場合、裁判に移行
- 法定離婚事由があれば、相手が拒否しても離婚判決が出る
- 1年〜2年程度かかることも
- 弁護士のサポートが不可欠
方法④ 法定離婚事由を証明する
- 不貞行為(浮気・不倫)
- 悪意の遺棄(生活費を渡さない、家を出て帰らない)
- 3年以上の生死不明
- 回復の見込みがない強度の精神病
- その他婚姻を継続し難い重大な事由(DV、モラハラ、性格の不一致など)
方法⑤ 別居期間を確保する
- 別居期間が長い(3〜5年以上)と「婚姻関係が破綻している」と認められやすい
- 別居中の生活費(婚姻費用)は請求できる
- 別居は離婚への重要なステップ
千葉・津田沼の当法律事務所では、あなたの状況に応じた最適な方法をご提案します。
こんな状況ならすぐに弁護士へ相談を





離婚問題で悩むと一人で抱え込がちです。下記のような状況ならすぐに弁護士に相談を!
- 離婚を切り出したが拒否された
- 話し合いにすらならない
- DVやモラハラがある
- 相手が生活費を渡してくれない
- 子供の親権を取りたい
- どうやって離婚すればいいかわからない
弁護士に相談するメリット


相手と直接やりとりしなくて済む
弁護士が窓口となり、精神的負担を大幅に軽減。感情的な対立を避けられます。
法的に有利な条件を引き出せる
親権、養育費、財産分与、慰謝料など、あなたに最も有利な条件を交渉します。
調停・裁判の手続きを全てサポート
複雑な書類作成、期日への同行、主張の組み立てなど、全面的にバックアップ。
証拠の集め方をアドバイス
LINEのやりとり、録音、写真など、離婚を有利に進めるための証拠収集を指導。
早期解決が可能
自分だけで進めるより、弁護士が入ることでスムーズに進み、解決までの期間が短縮されます。
子供の利益を最優先に考える
親権、面会交流、養育費など、お子様にとって最善の結果を目指します。
まとめ:離婚を認めない配偶者でも離婚はできる


「離婚したいのに、相手が認めてくれない…」 そんな絶望的な状況でも、諦める必要はありません。
法律は、あなたの味方です。 適切な手続きと専門家のサポートがあれば、相手が拒否していても離婚を実現できます。



一人では無理…



子供を抱えて闘うなんてできない…
そう思っているあなたこそ、ぜひ一度M.L.T法律事務所にご相談ください。
離婚問題は、一人で抱え込まず、専門家と一緒に解決していきましょう。 あなたの「納得のいく離婚」を、専門知識と温かなサポートで実現します。
ひとりで悩まず、私たちにご相談ください。


















